先日、知人より

「霊っていてると思う?」

と聞かれたので、

その時に返答した意見を文章化します。

夏なので、

こういった話題もいいかと思います。

 

前提として、

霊魂なる実体(魂的な存在)は、

ないと思っています。

個たる魂が存在していて、

それが輪廻転生するということも、

ないと思います。

 

実社会では、

そういうアイデアは、

様々な理由で必要とはされていますが、

(民衆の支配だったり道徳観の育成だったり)

実際にそうであるかどうかでいうと、

ないと思います。

 

なので、

「霊はいてると思うか?」

という問いかけには、

「霊そのものの実体は存在しない」

と答えます。

 

しかしながら、

情報には満ちていると思っています。

何の情報か?

あらゆる記録としての情報に満ちている。

我々が生きているこの空間全体に、

ちりばめられたあらゆる情報。

 

特に、

死にたいしての感情を伴う情報、

例えば、

自死する際の感情や状況、

他殺される際の感情や状況、

他者を呪うときの感情や状況、

などなど、

非常にネガティブな情報は、

感情を伴うことで、

強度の高い情報として、

残る(記録)と思います。

 

生まれながらにして、

そういった強度の高い情報源に、

触れることのできる体質を、

霊媒体質と言います。

そのネガティブな情報に紐づく、

物理的な容姿情報までキャッチできると、

かなり鮮明な状態で情報を実体化できる、

いわゆる”霊を見た!”

という状態を自分自身の内で

作り出すことが出来るでしょう。

 

これはあたかも、

TVやラジオと同じ現象と言えます。

例えば、

生まれながらにして、

TVやラジオの電波をキャッチできる、

電波媒体質だったとしましょう。

その人はTVやラジオのチューナー無しに、

映像を見たり音声が聞こえます。

電波はそこら中に飛んでいる訳ですから、

あとはキャッチするかどうかの問題。

無意識にTV番組が見れたり、

意識すればチャンネルの選択が可能だったり。

 

そのように、

霊情報をキャッチできる人が、

この世の中にはたくさんいてるということ。

つまりは情報にアクセスできるって事。

 

おもしろいのは、

実体化する側の状態も大きく影響するということ。

東日本大震災での被害者の霊だったり、

数年前に起きたビル火災の被害者の霊だったり、

比較的最近の出来事にまつわる霊は見えても、

平安時代に無念の思いで都を追われた貴族の霊とか、

さらには縄文時代に、

土器の奪い合いをして惨殺された村人の霊とかを、

”見た!”という人はなかなかいません。

 

昭和時代はまだまだ、

第二次世界大戦で戦った日本陸軍の兵士の霊とか、

関ヶ原の戦いで散っていった落ち武者の霊なんかを、

”見た!”っていう人もいたようですが、

現代人はそういうのは古臭くて見ません。

 

情報の強度としては、

縄文時代だろうが、

戦国時代だろうが、

変わらず高い強度で残っていると思いますが、

キャッチする側の状態が、

そこに興味が無いので、

波長が合わなくなってしまっています。

 

つまりは”見よう”とする側の意識も

関係してくるということ。

全てはキャッチする側の問題なのです。

 

なので、

魂としての実体を見ているのではなく、

情報の実体化を自分で行い、

それを見れるかどうかってところ。

その能力がある人は”見える”し、

普通の人はもちろん見えません。

 

が、

普通の人も”見える”、

”情報をキャッチして実体化する”

ことが出来る時があります。

それは、

「生命状態が弱い」

とき。

この時は非常にキャッチしやすくなる。

というか同調しやすくなる。

 

例えば、

心配事があったり、

悩んでいたり、

落ち込んでいたり、

恐怖を感じていたり、

など。

 

こういう生命状態の時は、

自分自身が非常にネガティブなので、

空間中のネガティブ情報とシンクロしやすい。

 

最悪の場合、

縁もゆかりもないネガティブな情報に、

悪影響を受けてしまい、

リアルな行動として、

とんでもない事をしでかす可能性がある。

ビルから飛び降りようとしたり、

電車に飛び込もうとしたり…。

 

実体験として、

20代の後半に、

ジャンクな食生活、

過酷な肉体労働、

精神的に追い詰められたストレス状態、

そんな状態で生活していたころ、

十二指腸潰瘍を患い、

2回ほど生死の境をさまよいました。

 

2回目の入院生活の時、

緊急手術で潰瘍を塞いだ後、

やっと集中治療室から一般病棟へ移った時、

真夜中で寝ているときに、

どこからともなく

「助けてくれ~」

という声が聞こえ目ざめました。

 

しかも何回も、

鮮明にクリアに、

寝ている自分の頭上付近で。

あまりにも鮮明に聞こえるもので、

「誰かが助けを待っている!」

と思った僕は、

看護師さんの詰め所まで報告に行ったのですが、

あいにく誰もいなくて、

仕方が無いので声の主を探すべく、

各病室を見て回ってみたものの、

該当する患者さんも無く、

不思議な気分でベットに戻りました。

戻ってからは何も聞こえなくなったので、

未だにあの声は謎のままです。

 

その時は本当に、

「助けなきゃ!」って思ったんで、

恐怖とか幽霊とかそんな気分ではなかったです。

しかし自分の生命状態や、

病院といった環境を考えると、

自分のベット付近で、

数年前に苦しんで亡くなった方の

助けを求めていた声を、

時空を超え、

情報としてキャッチしていたとしても

不思議ではないと思います。

 

話が長くなりましたが、

強度の高いネガティブな情報、

そういったものにアクセスできるとして、

その逆に、

強度の高いポジティブな情報も、

同じようにアクセスできないかと、

考えてみたところ、

実はやっていたと気づきました。

次回はポジティブな情報へのアクセスについて

ブログにしたいと思います。