「IT/イット”それ”が見えたら、終わり」か?

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うっかり勉強不足で、

ブログを更新する為に、

管理者ページへのログインをしようとしたら、

ログインが出来ない事に、

ハワイ島で気づきました。

 

不正ログイン防止の為か、

海外からのログインは出来ないようです。

約1か月の間、

ブログの更新が出来なかった言い訳です。

 

で、

昨日3月10に、

太平洋上の飛行機で鑑賞した映画、

「IT/イット”それ”が見えたら、終わり」

について、

早速ブログにします。

 

約1か月の間にせっせと作ったブログの未公開ネタは、

後ほど順次公開します。

 

まず本題に入る前に、

【あらすじ】
「1988年秋から物語は始まる。立て続けに起こる行方不明事件の最中、雨の日にビルの弟であるジョージーが行方不明となる。
1989年の夏休みに入る頃、ビルをはじめ少年少女の仲間たちが、連続行方不明事件の謎を探ることとなる。
それぞれ悩みを背負った少年少女たちが恐怖に立ち向かう姿を描く。」

 

ここからはネタばれが含まれます。

これから映画を見る人は読まないでください。

 

と、

まるでアマゾンのレビューの様に注意してみる。

ちなみにレビューのようで、

レビューとしては書くつもりはありません。

恐怖についての考察のつもりです。

 

簡単に説明すると、

行方不明事件の首謀者はIT”それ”です。

IT”それ”はピエロの姿で描かれています。

IT”それ”=ピエロは子供を襲います。

それぞれの子供にはIT”それ”への見え方が、

それぞれによって違います。

大人には見えず子供だけに見えます。

 

映画での表現なので、

ピエロは実体的にリアルな殺戮者のように感じますが、

(例えばジェイソンやゾンビなんかの実体)

実際のところは虚像に過ぎません。

虚像なので人それぞれによって

自分なりに恐れているものが違うので、

それぞれが違った虚像を見ます。

 

つまり

IT”それ”=ピエロとは恐怖心の事です。

 

ちなみにこの恐怖心を具現化するピエロについて、

日本人にとってピエロは、

恐怖の対象にはなりにくいと思いますが、

欧米人にとっては恐怖なんでしょうね。

 

いまいちピンと来ないけど、

たとえば部屋中がピエロの人形だらけでも、

日本人はそんなに恐怖は感じないでしょうけど、

(キモイけどな)

逆に、

部屋中が日本人形だらけだと、

めちゃくちゃ恐怖を感じると思います。

 

供養の為に、

お寺に人形がたくさんあったとしても、

訪れた外国人は

「なんで?」

って思うんでしょうね。

 

これは、

それぞれの国や地域の

文化や風習から刷り込まれる

恐怖の対象が違う為に

起こる違和感。

 

なので、

ピエロや日本人形への恐怖は、

作られた恐怖であり虚像です。

 

ですが、

死そのものに対する恐怖は

地球上のどこにいても同じなので

恐怖への共感性は存在します。

だから十分ホラーとして成り立ちます。

 

ちなみに、

死に対してのリアルささえも、

虚像として捉えることで、

死への恐怖を乗り越えられるかどうか、

その辺りについても自分なりに考察してますが、

長くなるので機会があれば書きます。

 

この映画作品に関して、

虚像を恐れる作風は

より日本的なホラーであって

リアルな殺人者が迫ってくる欧米ホラーとは

恐怖の種類が違うと思いますし、

日本人向けともいえるかもしれません。

 

さてここからが大事、

 

映画のクライマックスでは、

IT”それ”=ピエロをやっつけます。

映画終盤までIT”それ”=ピエロに

散々な目に遭わされてきましたが、

最後はまるでいじめかのような、

リンチするかの如くになぶり殺しにします。

 

最後にIT”それ”=ピエロに勝利した秘訣は

・自分が持つ恐怖への対象を良く知ったこと

・恐怖に立ち向かったこと

・恐怖心を乗り越えたこと

でした。

 

そもそもIT”それ”=ピエロは虚像なので

恐怖心が無くなれば自動的に消えます。

それが普通は緩やかに、

大人になるにつれて消えていくものですが、

映画の主人公は、

一気に成長を成し遂げます。

 

また大人になり、

緩やかに子供の頃の恐怖は消えたとしても、

恐怖を乗り越えた経験や知識が無ければ、

また新たな恐怖を自分で創造し、

それに怯えます。

 

虚像に打ち克たなければ、

一生恐怖に怯える人生になります。

これは自作自演だと言えます。

 

自分で恐怖心を煽り、

恐怖に怯えながら、

恐怖の為に行動し、

恐怖の奴隷となる。

 

最近、

全世界でもIT”それ”が現れていますね。

恐怖が世界を覆っている感じです。

 

現在のIT”それ”に適用できるかわかりませんが、

IT”それ”をやっつける方法は、

映画で得たヒントを参考にすると、

・恐怖への対象を良く知る

・恐怖に立ち向かう

・恐怖を乗り越える

でした。

 

まずは自分が恐れている対象について

より良く知る事からでしょうか。

知れば対処法も見つかるでしょうし、

対処すれば乗り越えられそうに感じます。

 

勝手な想像をしていませんか?

白い球体に赤い突起がたくさんついてるものが、

空気中に漂い、

つり革に付着し、

体内へ侵入したら最後、

死に至らしめるイメージを。

 

IT”それ”は虚像であり、

他者からの刷り込みが発端の、

自作自演です。

 

これ以上世界がパニックにならないように願います。

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