現実世界の希薄さは、異空間の濃密さ

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前回からの続き。
http://takayasu-style.com/2020/01/22/2020012201/

 

人と人の繋がりが希薄になったのは、

高度成長期あたりから、

人々が村からの自立を始め

都会に住みだしてから。

 

そんな事を考えながら、

郡川の村を眺めていたら、

ほとんどが70代から80代。

高度成長期時代に村から飛び出していった世代やん!

 

まさに村を否定した、

自立を選んだ最初の世代。

そんな周辺の人々と繋がりを持とうとした、

僕は思慮が足りなかった。

反省。

 

同じ郡川という村でも、

それ(自立)以前と以後では、

内容がまるっきり違うだろう。

コミュニティーの再生なんぞ、

絵に描いた餅のようだ。

たとえリアルな餅だったとしても、

長く続ける自信が無い。

 

そして、

人との繋がりの希薄さは、

世間の危惧に反して、

さらに加速していく。

良いか悪いか、

そんなことじゃない。

世の中の流れとして、

確実に希薄になっていく。

 

但し、

リアルの世界の話しに限る。

今はホントに過渡期。

だから迷う。

 

その反面、

希薄な人の繋がりが、

実は極度に濃くなりつつ場所がある。

それがネット空間、

バーチャルの世界。

 

その空間・世界が、

さらに高速に大容量に拡大するっていうから、

繋がりも加速するでしょう。

5Gの話しに戻ってきた!

 

僕が学生だった頃、

彼女を作りに行く場所は、

コンパ。

だけど、

最近は、

出会いサイト。

コレって常識。

 

プロフィール乗っけて、

スペック並べて、

盛った写真貼っておく。

連絡取れた娘と、

気が合えば会ってみようかな。

だからあんまり飲み会とか好きじゃない。

直接会って探り合うの苦手だし。

それより家でスマホで彼女探し。

 

リアルは薄く、

ネットで濃く。

万事この調子。

 

だから、

心配はしていないよ。

人と人の繋がりが希薄になることを。

希薄になるんじゃない。

繋がる場所が変わるだけ。

リアルかバーチャルかの比重が変化するだけ。

 

そして繋がる空間は、

世界に向けて広がっている。

 

『最近興味を持ってくれた、

連絡し合ってる娘は、

シリア人。

良さそうだから会ってみようかな。

LCCでシリアまで25,000LINEポイントだし。

同時通訳アプリあるし大丈夫。

だけど会話そのものが微妙。

リアルの女の子との会話が苦手なんだよな。

恋愛シミュレーションゲームだと無双なんだけど。

そういえばyoutubuに、

「リアル女子に好かれる会話講座」

ってのがあったな。

しかもリアルタイムのささやきアドバイス有りで』

とか。

 

そしてあらゆる事が近い将来、

バーチャル空間で行われることになる。

想像もできなかったことが。

そしてリアルに人は、

どんどん孤立化していく。

 

やがてコミュニケーションは、

テレパシーのような形態へと

進化していく。

文字が無かった頃の縄文人は、

テレパシーで会話をしていた。

テレパシーで繋がり合った縄文人は、

1万年間もの平和の時代を過ごした。

らしい。

 

テクノロジーの進化が、

先祖返りを起こすきっかけになるかもしれない。

あるいは人間の存在そのものを、

根底から覆す事態になるかもしれない。

 

AIが全人類の知能を超える瞬間、

シンギュラリティという、

その瞬間を、

自分の目で見たいと思います。

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