
年頭より頭の中で「リセット&リスタート」というキーワードがぐるぐる回ってた。
この家に住んで早や2年、いろいろとやってきたけど、この辺で一度リセット。
そして原点に戻り、もう一度リスタート。
何がリセットで、何がリスタートかというと、
この2年間は皆さんに「こういった生き方もあってアイデアだけじゃなく実践もやっていますよっ!」っていうアピールの2年だったと今更ながらに思います。
そこをリセット。
今年は外に向けて紹介する活動を必要以上にやらない。
やりたけりゃやるし、その気が無ければ動きなし。
ただしブログやフェイスブック、インスタなんかは手軽なのでしっかりやりたいです。
そして手付かずで後回しになっていたライフスタイルを、この一年で完成させようと決意。
そのリスタート。
特に肝心要の自給自足というテーマを追求したいなと思います。
原点はやっぱり自給自足。
働かずして、死ぬまで生きていくを模索する。
さて手始めとしては何ですが、正月早々に庭の手入れを行いました。
ずっと気になってはいたんですが、2年経ってやっと自分で剪定が出来た。

ビフォー。2015年5月頃の門のまわり。最近までこんな状態でした

剪定する直前は、さらにボウボウに。2年間でだいぶ成長している
造園業の知人に相談したところ、あれだけ放置している庭木は最初に手間がかかり、その後数年かけて形作りをして、きれいに整えていくとのこと。
なので今回は何日も掛かったけど、将来を見据えての第一歩となる剪定となりました。

アフター。全体的にスッキリ剪定しました
実は去年の秋ごろから知人の要望もあって、造園のお仕事をちょくちょく手伝いに行ってました。
年末までが忙しいから、手伝えるときがあれば来て欲しいと言われていたんですね。
じゃあ手伝う代わりに、技術を教えてよって感じで。
造園の仕事なんてしたこと無かった僕ですが、親切丁寧に教えていただきました。
もちろん給料も頂いてです。

ビフォー。2015年5月、生垣も樫も槙も全部ボウボウ
その数ヶ月の間に30日くらい手伝いに行って、覚えた技術の集大成を、我が家の庭で実践したという形です。
この我が家の庭仕事は、プロに頼むと数人で数日かかりそう。
さらに剪定くずの処分もあるので、きっと結構な金額になっただろうなと思います。
植木屋さんは、職人なので意外と高くつくのです。

アフター。ホント、スッキリした。新年早々、気持ち良い
それを自分でやれば、もちろん無料。
しかも技術を一度身につけてしまえば、死ぬまで無料。
さらに忙しいときにお手伝いに行けば、アルバイト代まで戴ける。
最高です、自給自足って。
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