「空き家コンテスト」結果は?

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八尾市まちなみセンターにて、空き家コンテストが開催されました。

一次審査に合格しプレゼンテーター5名の内に選ばれ、5番目の発表となりました。

発表した内容を中心に、空き家コンテストのレポートをします。

 

 

「空き家コンテスト」開催

八尾市内の久宝寺地区にある、まちなみセンターにて13時より開催されました。

発表者は5名、その中で競い優秀作品を決めるという趣旨で、選ばれた作品は実現を検討するというものです。

応募自体は9作品だったそうです。

まあまあ応募があったほうですね。

最後には市長も会場に足を運んでました。

発表した作品をご紹介

一次審査で応募した原案はコチラから
http://takayasu-style.com/2018/11/01/2018110101/

発表した内容もほぼこの内容ですが、発表前に主催者からアドバイスがあり、そこを考えるのに苦労しました。

表紙「akiya innovation]

表紙「akiya innovation]

まずは表紙から。

タイトルは「akiya innovation」。

空き家対策に対しての考え方の革新を提案という意味。

軽くリノベーションとイノベーションをかけてみた。

 

1 ノープラン

1 ノープラン

のっけから、今回の応募は「ノープラン」で来ましたと。

空き家の利活用のプランを競うコンテストにノープランで来ると。

実はプランは「未来に空き家に住む人がプランを決める」ので、ノープランなのです。

そのココロは?とうことで、解説していきます。

 

2 空き家とは何か?

2 空き家とは何か?

この辺はさらっと。

言うまでも無いし。

3 家の魅力とは何だろう?

3 家の魅力とは何だろう?

ここもさらっと。

 

3 「家の魅力=環境的要因」の図式からの脱却

3 「家の魅力=環境的要因」の図式からの脱却

今までの視点からの脱却を図りましょう。

 

 

5 魅力の創出

5 魅力の創出

じゃあ何が魅力なんだ?

 

 

6 募集チラシ案

6 募集チラシ案

募集チラシ案で会場がドン引き。

年配の参加者が多かったしな。

このチラシを作るのに、かなり手こずって苦労したのに。

チラシのマンガの一コマは、「ガラスの仮面」です。

ここで言いたいことは要するに、新たな魅力の創出とは、”条件”設定のことだということ。

 

ちなみに仮面家族とは、会社でいうところの社長や部長なんかの役割分担のこと。

そういう枠の設定で、シェアハウスとは違った関係性が出来るかな。

あえて枠を作って、その中での自由を楽しむという感じです。

 

それと家賃は、住んでる空き家を使った何かをすることで利益を得て支払う条件。

例えば何らかのイベントや、週末カフェ、フリーマーケット、DIYとか。

そういうことがいわるゆこのコンテストのプランと言われるもの。

そしてプランは住人が決める。

 

 

7 条件の設定の面白さ

7 条件の設定の面白さ

例えばスポーツやゲームなんかは、ルールが緻密であるほど面白いし熱狂できる。

逆にルール設定があいまいだと、しらける。

東京ドームの天井に打球が当たったら、2ベースなのかホームランなのか?どっちやねん!と。

根拠は無いけど、ゲームが成立するようにきっちり決めておく。

そういうこと。

住む条件設定を、今までとは違った形にすることで、魅力を創出しようとする試みです。

 

8 競技者(ゲーマー)を募る

8 競技者(ゲーマー)を募る

この辺から実際にこの案を実現するとしたらどうするかを考えた内容。

原案には無かった部分。

ありきたりな、募集の方法論ですが。

 

8 空き家を持つ家主がいたら

8 空き家を持つ家主がいたら

家主は楽。

抱えてる問題をそのままに、ルールにすればいいだけだから。

あえて苦労を乗り越えられるような、難しさなんかあれば燃えるし。

 

9 役者が揃ったら

9 役者が揃ったら

話し合いで決めましょう、全てを。

そしてその全てをSNSやBLOGで発信しましょう。

予測不能な生活は、きっと面白い。

 

10 だからノープラン

10 だからノープラン

空き家の利活用をどうするかは、未来の人が決めるの。

だからノープラン。

以上。

 

こんな内容だと、ぶっ飛び過ぎてて、審査員も困ったでしょうね・・・。

 

「その他の発表者のプランをご紹介」

トップバッターの松本昌宏さん

トップバッターの松本昌宏さん

最初の発表者である、松本昌宏さんは柏原市より来られました。

 

麟角堂てれび

YOUTUBEを利用した町家スタジオ「麟角堂てれび」の実現

「YOUTUBEを利用した町家スタジオ「麟角堂てれび」の実現」。

・古民家をスタジオに改装し、Youtubeで10分程度のコンテンツを配信。

・八尾市にはたくさんのコンテンツが既にあるのでそれを利用する。

・ニッチな企画、マニアックな企画を掘り起こしていく。

・まちの活性化で若い人を増やし、アイデアも増やす。

・インバウンドの取り込み、映画の撮影、歴史遺産のサミット開催などの展開。

 

2番目は、山下進さん

2番目は、山下進さん

2番目の発表者は、東大阪市より来られた山下進さん。

 

みんなを巻き込む「料理教室と子ども食堂」

みんなを巻き込む「料理教室と子ども食堂」

「みんなを巻き込む『料理教室と子ども食堂』」

・持続可能な仕組みを作り、社会問題の解決する。

・「食品ロス削減」の観点を取り入れた付加価値の高い料理教室の開催。

・作った料理を「子ども食堂」に提供。

・「子ども食堂」では地域の歴史や取り組みを語り部が語る。

・子どもたちの取り組みとして、合唱団の結成や書道ダンス。

・八尾は商業活動で活性化してきた、子供たちを守り新しい歴史を作っていく。

 

3番目の岩永よし子さん

3番目の岩永よし子さん

3番目の発表者は、豊中市より来られた岩永よし子さん。

岩永さんはパワーポイントなどは使用せず、口頭のみでの発表でした。

「古民家を使った、外国人旅行者の休憩所」

・旅行に来た外国人は疲れており、古民家で休んでもらう。

・お金をかけずに、地域の市民の時間と手間をかける。

・古民家の雰囲気や、昔ながらのゲーム、着物、浴衣、季節の花などでおもてなし。

・おみやげには八尾市の名産品を提供。歯ブラシとか。

・口コミで広げ、リピーターを増やし、回転させる。

 

4番目の山下ヤスコさん

4番目の山下ヤスコさん

4番目の発表者は、兵庫県芦屋市より来られた山下ヤスコさん。

今回のコンテストの優勝者でもあります。

 

モノヅクリ工房のまち・久宝寺計画

モノヅクリ工房のまち・久宝寺計画

「モノヅクリ工房のまち・久宝寺計画」

・八尾市はもともとモノヅクリの町。

・モノヅクリをする若い作家に空き家を無償で提供する。

・作家が住人となり作品を生み出す。

・工房見学、バザー、ワークショップなどを開催。

・工房空き家バンクを設置。

・マッチングが成立したら、八尾市が町家を借り上げる。

・家賃は1年目だけ無償、2~3年目は月1万円、4年目から月500円/平米。

・週末はカフェを運営し、奥のスペースをギャラリーとして使う。

・長崎県波佐見市で実践しているプラン。

 

以上、全てのプランをざっとご紹介しましたが、コンテスト自体は結構もりあがったように思います。

八尾市のコンテストで、八尾市内の発表者が僕だけだったんが驚きでした。

でもいろんな市の方々が参加してくれて良かったとも思いました。

八尾市の空き家への取り組み、空き家の減少につながるといいですね。

 

 

 

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