「空き家コンテスト」に応募しました!

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対象物件の、まちなみ麟角堂

八尾市主催の「空き家コンテスト」に応募しました。

空き家コンテストとは、

お題となる対象物件があり、その物件をどう利活用出来るかのプランを競う

というものです。

 

「対象物件は、まちなみ麟角堂」

対象物件の、まちなみ麟角堂

対象物件の、まちなみ麟角堂

この物件をどの様に活かすかをイメージして、プランを練ります。

ちなみにこの物件は、八尾市まちなみセンターによって運営されており、フリースペースとして広く地域に活用されています。

なので、実際にコンテストに優勝したからといって、この物件をどうにかできるわけではありません。

ってなことを、前の投稿した「空き家cafeで空き家トーク」にも書いたっけ。
http://takayasu-style.com/2018/09/27/2018092701/

 

「募集は10/31までで終了、応募した内容をここで公開します」

以下、実際に応募した内容です。

 

空き家とは何か?

それは人が住まなくなった家のこと。

人が住まなくなった家には、様々な問題が発生する。

では問題を解決するためにはどうすればいいかといえば、人が住めばいい。

ところが、空いた家に住む人がいないから、そこも含めて問題となる。

なぜ住みたいと思わないのか?

それは家自体に魅力がないから。

 

家の魅力とは何だろう?

家がデカイ、オシャレ、清潔、機能的、駅に近い、ガレージが有る、安いなどなど、挙げればキリがない。

つまりは環境的要因であるということ。

だから、駅から遠くて、設備が古くて、見た目がダサくて、汚い、家賃が高い家には誰も寄り付かない。

家の魅力=環境的要因

の図式で成り立つ空き家事情で、環境的要因にマイナス項目が多ければ多いほど、敬遠されるのは間違いない。

逆に、駅から徒歩1分の距離で、4LDK、車は2台駐車可能、プロバンス風で最新型の機能的な設備が整った、家賃3万円の家だと引く手数多に違いない。

 

このように、環境的要因に関しての魅力という点では、改善できる幅に限りがある。

もちろんお金に糸目をつけなければ、改善できる点も多々あるが、立地に関しては改善の余地は無い。

何が言いたいかといえば、環境的要因が家の魅力である限り、限界が自ずからあるし、空き家として放置されている物件というものは、環境的にマイナスな項目が多いという事実がありそうだ。

だから、「家の魅力=環境的要因」の図式から脱却したいと思う。

 

そこでこの「空き家コンテスト」。

環境的要因にマイナス項目が多く、空いてしまった家には誰も住まないから、家としての機能以外に活用方法は無いか?という案を競うコンテスト。

おそらく予想では、古民家カフェ、私設図書館、子供食堂、託児所、バー、ダンスフロア、政策推進課のオフィスなどなど、住めないから住まないを前提の案が一捻りも二捻りもされた上で、提出されるであろうと思う。

だからこそ原点に戻り、人が住みたいと思う案を提出するというチャレンジをしてみたいと思う。

しかし環境的要因に魅力がないなら、それ以外に魅力を見つけないといけない。

 

では何が魅力なのか?

それは「条件」だ。

 

【空き家に住む人を募集します!】
八尾市内に存在する、何の魅力も無いただの空き家に住む住人を募集します。
但し住人となった場合、以下に挙げる条件をクリアする必要があります。

条件1.部屋数に応じた人数を募集します。3部屋なら3人。4部屋なら4人。
条件2.縁もゆかりも無い方同士の同居になります。
条件3.他人同士が同居するに当たり、同居を円滑に機能させるために、擬似的に家族を演じていただきます。
条件4.すべては演じる家族の家族会議で話し合い決めていくというスタンスです。
条件5.家賃は、住む家に関するアクションを通じて得た利益で支払ってください。
条件6.必要なリノベーションや改装費用に関しても、条件5に準じます。
条件7.BLOGやSNSなどの情報発信を行ってください。
条件8.地域の役に立つ努力を行ってください。
条件9.持続可能性の追求をしてください。
条件10.建物の長所を活かしてください。

 

以上が、空き家コンテストでの応募内容です。

この案の狙いは、空き家をどう活用するかは、住んだ人に決定権があるということ。

しかも住み方からリノベの方法など、何から何まで住人が決めて実行するという点。

だから「空き家コンテスト」そのものに対する活用案としては、全くのノープラン。

プランとして提出されるのは、”未来に空き家に住む人が決める”、というところに面白味を感じています。

 

環境的要因に左右されず、設定された条件そのものが面白いと、もし感じていただけたなら。

その空き家での生活にストーリー性を感じ取り、予測不能な未知への遭遇を楽しむ生活の期待に集って住んでいただく。

そんな未知に満ち満ちた生活のストーリーを、場の空き家として提供できればと思った次第であります。

 

以上、ここまで。

内容の本文にもありましたが、空き家の利活用のコンテストと聞けば、たいていは”地域食堂、コミュニティカフェ、保育所、オフィス”的なことが思い浮かぶでしょう。

ただ、それじゃあ面白くない。

応募条件には、一次選考は書類選考、二次選考はプレゼンテーションとなっています。

二次選考のプレゼンテーションは、12/2(日)八尾市まちなみセンターで行われるそうです。

その二次選考のプレゼンテーションで、応募プランのひとつとしてコンテストを盛り上げれたらいいな~、と思いながら応募しました。

で、内容を上記のような、ちょっと意味不明風にして、詳しく聞いてみたい!って思ってくれへんかなぁと。

さて一次選考は通るのでしょうか?

結構頑張って考えたので、通ってほしいな~。

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