
ひさしぶりのバンビーノさんのリノベの投稿です。
前回の記事はコチラから
「古民家リノベーションがスタート!」
http://takayasu-style.com/2018/01/13/2018011201/
リノベーションの方向性も決まり、作業段階に入っていきます。
「雨漏り箇所が発見され、そこの修復」
家屋の一部の解体を終え、実際のリノベーションをどう行うかで、作業がストップしていましたが、概ね方向性が定まり作業再開となりました。
さて、ご主人様が中2階で作業しているときに、部屋の内側から雨漏りらしき形跡を発見。
雨漏りは何と言っても、最重要課題。
屋根が腐って落ちてしまうと、修復不可能なので、リノベーションはそこの修復をまず手始めにスタートしました。
下から見る限り、雨漏りらしき箇所に雑草が生えていたので、そこを目指して屋根に登る。
すると見るからに大量の土で詰まってる箇所を発見!
ここは本来、雨が上から下へ流れる為に、トンネル状になっているはずが、土で詰まって堰き止められていました。
屋根の構造上、上から下へ雨水が流れるようになっていますが、下から上に逆流すると雨漏りが起こってしまいます。
通常、下から上への逆流現象は起きませんが、今回のように何かで堰き止められてしまうと、本来の流れから予期せぬ場所へ雨水が流れ込み、結果として雨漏りが起きてしまいます。
そこで堰き止めていた土を丁寧に取り去り、トンネル状の状態に戻してあげました。
さらには屋根しっくいを使用して塗り固め、瓦を固定させました。
その他、土が露出している部分も漆喰を塗り、土の流出と雑草予防をしました。
雑草が生えると、雑草の根がはびこり、屋根を破ってしますのですね。
しかし、屋根の上は傾斜があるので、足腰にきます。
でも眺望は抜群!
で一応、雨漏りの修復は終了。
天気が良かったので、気持ち良く作業が出来ました。
「次はウォークインクローゼットを作る」
次回からは母屋内の作業、先ずはウォークインクローゼット作り。
その前に、外側から手をつけるつもり。
壁をしっかり補強して、それから内部を作りあげる感じで作業を進めます。
その下準備で、要らない部分であるトタンや桟木の撤去をしました。
そして、今日はここまで。
だんだん、リノベーションが本格化していきそうです。
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