
しばらくの雨続きで、洋綿の畑に行けず。
行っても土が乾いてなくてグチョグチョの状態で。
やっと晴れて作業できるなって行くと、そこは草原になっていた・・・。
せっかく草刈りをして耕運機をかけたのに。
またイチからですね(T_T)
「ひさしぶりの野良仕事、季節はもう夏」
二十四節季でいうと今は「小暑」。
本格的に暑くなる頃です。
夏草たちの勢いも旺盛で、手がつけられません。
心配だった洋綿の苗も根がついたようで、しっかり育ってました、無肥料なのに。
最初の草刈りした草を耕運機で鋤き込んで餌として、土壌中の微生物と万能酵母液の玄米菌とがそれを食べて、土中の根圏で綿と共生関係ができてきたかな。
とりあえず一安心。
畝の間の草も当然しっかり伸びていたので、小さいうちに除草。
自然農法では草を生やしっ放しのところが多いですが、作業効率は格段に落ちてしまうんです。
なので、刈った草は土に混ぜ込んで循環させてやります。
洋綿の苗を定植し終わったところで、空いた場所は大豆を植えることになりました。
一気に畝を立ててしまいたいところでしたが、しばらく雨続きで思うように作業ができずで。
で結局延び延びで、暑くなってしまってからの作業になってしまった。
とはいえ、ぼちぼち確実に進めています。
まだまだ場所は空いているので、しばらくは重労働が続きそうな予感(-_-;)
「河内木綿の畑の方はどうか?」
一方で河内木綿の畑は支柱を立てたところ。
NPO法人ニッポンバラタナゴ高安研究会さんの畑なので、関わるスタッフも多く、作業自体はゆっくりながらも確実に進んでいる。
畑一面に支柱を立て終わり、とりあえず一段落がつく。
こちらの和綿も洋綿と同じく順調に成長してる。
ちょっと草丈がまだ低いかな。
それと周りの草刈りせんとな。