
今年も無事に田植え、というか稲の定植が終わりました。
我が家のお米作りは陸稲(オカボ)というもので、水田で作るのでは無く畑で作ります。
なので稲の定植。
田植えとは言わない、たぶん。
ってなことを去年もブログにしたな。
2016.6.18 「畑の畝で田植え」
他人様の畑を手伝う今日この頃
陸稲はそんなに量は作ってなくて、災害の時の為の非常食って感じで毎年少量ずつ。
収穫したお米は長期保存が出来るように、籾付きの状態で保存しています。
そんな自分の畑はそっちのけで、最近はあっちこっちでお手伝いなんかしてる。
- 耕運機で耕す。写真はこころ塾さんからお借りしました
- 耕運機の力はすごい、1時間ちょっとでイイ感じに
- 畝を4つ立てた。何も植えてない畝の写真は面白くない
- 広い敷地に畝4つ、ポツーン
- ビフォーアフターで、耕す前の畑はこんな感じ
- 地主さんが草を刈った直後だったんでちょっとはマシでしたが
以前、JR八尾のカフェ「和みのひととき こころ塾」さんがオーガニックコットンを栽培したいという話しをされていたので、賛同していたところ、インド綿の種を3種類いただき、とりあえずポットに植えておりました。
でも我が家の畑は狭いし植えるとこ無いな~って言ってたら、こころ塾さんが「借りれる畑があったら借りてほしい!」ってマジで要望があったので、知り合いを通じて八尾市の神立というところで約1反ほどの畑を借りました。
こころ塾さん夫妻はカフェを営業されているので畑は持ったことないし経験もほとんど無いということと、さらに家から遠い。
でもかなり本気で、やる気とガッツに満ち溢れている。
そんな夫妻の本気度が素晴らしく、夫妻を応援するべく、イチからお手伝いさせていただきました。
畑の面積も広くて約1反ほど。
人力では大変過ぎて起こせないけど、耕運機なんて持ってない。
って状況だったけど、地主さんが「耕運機持ってるから使こうたらええよ」って言ってくれて、ありがたく使わせていただきました。
おかげでラクできた~、耕運機だけに幸運やったわ(笑)
今週末にまた行って、ポットで育苗したコットンの苗を植えます。
既に苗は成長しまくりで、定植が遅いくらい(^^ゞ
- コットンの苗、今か今かと定植を待ってる模様
- 成長しすぎの苗、早く植えないとヤバイ・・・
河内木綿の栽培もお手伝い
てな感じで、最近はオーガニックコットン(インド綿、洋綿)の栽培をお手伝いしていた訳ですが、片や日頃お世話になっているNPO法人ニッポンバラタナゴ高安研究会さんと一緒に河内木綿の栽培も手掛けてるという八方美人ぶり。
- 信貴山口駅近くの耕作放棄地を開墾
- 畝立もひと苦労で、根っこや石がゴロゴロ
- 15mの畝を9つの立てた。最後のマルチを張るところ
- 場所は変わって、タナゴファームでの草刈り
5月の初旬はバラタナゴさんの新しく開墾する畑のお手伝い。
毎年、河内木綿という和綿の栽培をタナゴファームというところでされていますが、今年は新たに耕作放棄地を開墾して収量を増やす計画。
こちらも当然ながらオーガニックコットン。
それにも賛同してたんで、NPOのスタッフや学生さんと一緒に作業して、畝立てまではこないだで終了。
まさか同時期に和綿と洋綿の両方を栽培するとは思わんかったな。
こちらの河内木綿は、現在は少しずつ定植がされていて、支柱立てもそろそろしようかなという段階。
6月17日(土)には、こちらの畑で河内木綿の苗を植えたり、支柱を立てたりの体験と、その後はバーベキューを楽しむというイベントが開催されるようです。
スタッフの松葉くんが、アメリカンスタイルのバーベキューで腕を振るうって事らしいので、非常に楽しみ♪
良かったら関係ない人も是非参加を!
って言うの遅すぎやな(>_<)
詳細はコチラから 是非!
我が家の畑はというと
とかいう状況で、あっち行ったりこっち行ったり、うちの畑行ったりで最近はホドホドに忙しい。
うちの畑もやる事は結構あるからね。
今年は初のパン小麦の栽培を行い、先週に収穫したばかり。
と言ってもまだ種を増やすという段階で、全然量は少ない。
今年の冬には収穫した種を元にたくさん栽培して、収穫できる頃までには庭にパン釜作って、自家製の小麦で石釜パンを焼いてみせるぞと。
「自然農法で栽培した、国産小麦で作る石釜パン」って、めっちゃワクワクする!
コメント